おいしい生魚を食べれる場所が無いなら自分で捌けば良い:生食用の魚が購入できるお店@リーズ

こんにちわ! 才谷(@Saitani_UK)です。

生魚への欲求が抑えられなくなったイギリスに留学した日本人の取った選択肢。。。それが生魚を仕入れから調理まで行うというもの。。。ご覧ください(笑)

目次

イギリスの地方都市の日本食事情

イギリスに住んでみると、留学前に回りに脅されていたより私は食事に関してストレスはありませんでした

しかし、渡英後しばらくすると、日本食というか、美味しい生魚が食べたくなり美味しい日本食屋の開拓を始めました。

私の住んでいたリーズにも何件かお寿司を食べられるレストランはあったのですが、値段、質的に満足できるようなお店(定期的に行こうと思えるお店)は正直ありませんでした。

そんな訳で、ロンドンで日本食屋巡りをしてしまった過去があります。。。詳しくは下記から。

そして、渡英中に私は生魚を自分で捌いて食べるという境地に到達しました笑

今回は、①リーズで生で食べられる魚が購入できるお店②それは何曜日に入手できるのか③どんな生魚が入手できるのか④お店の人はどのくらいの状態まで捌いてくれるのか、という点を共有したいと思います。

生魚が買えるお店@リーズ

今回紹介するお店は、2つあるのですが、両方とも”Leeds Kirkgate Market”にあります。

お店によって、魚の種類、生で食べられる魚の搬入時期が異なりますのでそれぞれ紹介していきます。

Ramsden’s Fishmongers

一軒目は”Ramsden’s Fishmongers”です。

こちらのお店では、サーモン、タイ、スズキ、ヒラメ(多分、舌平目)等が購入可能です。

季節によっては、購入できない時期があります。

ちなみにこのお店では、毎週水曜日に生で食べられる魚を仕入れています。

お店の人に”Are there any Sushi quality fishes today?”というと、その日生食で食べられる魚を何種類か教えてくれます。

その後、食べたい魚を選ぶと奥の冷蔵庫から出してもらえます

店頭に並んでいる魚を生食に向いていません

注文時に”Do you want me to wash it?(内蔵を取り出し、洗うか?)”、”Fillet?(三枚おろしにするか?)”、”Do you want the head?(頭いる?)”等質問されるので、だしを取りたい方や、生で食べる際になるべく洗う回数を減らしたい方(洗うほどに鮮度は落ちていくらしい(才谷調べ))はお好みに合わせて注文しましょう!

ヒラメに関しては、日本では一般的に5枚開きですが、お店の人にやってもらうと2枚+縁側一本(本来は2本あるはず!笑(手数料?と思って納得しました))になりました。捌ける人は、自分で捌いた方が良いと思います。

他にもこのお店では、生食はできませんがタコツブ貝ホウボウ等のスーパーでは購入できない魚も販売しているので、煮つけ等で食べるのも良いと思います

エイとボラ?@Ramsden’s Fishmongers
手作り海鮮丼(見た目からは想像できないと思いますが。。。味は美味しかったですよ笑)
タコ煮てみた

S Myer’s Fishmongers

“Ramsden’s Fishmongers”のすぐ隣にある”S Myer’s Fish”でも生食用のお魚が購入できます。

このお店では、マグロとサーモンが購入できます。

生食できるマグロは毎週火曜日と金曜日に仕入れているとのことですが、仕入れていない時も多いです。(経験談)

購入後は、真空パックにしてくれるので、冷凍保存や熟成も可能です。

真空パックされたマグロ
マグロの刺身

熟成(ねっとりとした食感になる)すると、マグロはどうしても変色してしまうので気になる人はトリミングすると良いらしいです。

サーモンはというと、半身をグラム数に合わせて縦に切った状態で提供されます。

なので!お刺身で食べる際は、皮引きを自分でしなければいけません。

縦に切られているので、皮引きの際に横に切られている場合(半身)と比較して多くの身が皮に残ってしまう。。。)というのと、サーモンの鱗が取れていない+イギリスの包丁切りにくいので、ちょっと難しいです

最後に

イギリスの魚屋さんでは、3枚おろしまでしてくれるのですが、腹骨をごっそり切り取る傾向があります。(魚種に関わらず)

なので、魚の捌き方を知っていれば脂の乗った部位をもっと食べられるようになったり、洗う回数が減ることによる高い鮮度を保つことが可能になります。

私は、You Tuberの「きまぐれクック」や「魚屋の森さん」を観て、イギリスで初めて魚を捌き始めました。

なので、魚を捌いたことない方でも捌けるのではないかと思います。

魚が捌けると、留学生活の質が1段階上がるかも知れません。

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この記事を書いた人

日本生まれ日本育ちの才谷です。
国内外の旅行(バックパッカー)、英語学習、留学、海外就職について記載しています。現在は国際機関への就職を目指しています。

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