こんにちわ!才谷(@Saitani_UK)です。
釧路、根室の後は阿寒に旅立ちました!
ここがアイヌ文化に興味をもったきっかけとなった場所です。
釧路空港から阿寒への公共交通機関でのアクセス
釧路空港から阿寒への公共交通でのアクセスは、バスかタクシーしかありません。
釧路空港が阿寒湖と釧路駅の間にあるため、釧路と阿寒湖の両方に行かれる方は、まず阿寒湖に向かうとトータルの移動時間を少し減らすことができると思います。
注意点として、バスの出発時間は、飛行機の到着時間に合わせて計画されている反面、一本逃すとかなり待たないと次のバスが来ません。(下記より、釧路空港から阿寒へのバスの運行情報がご覧いただけます)
釧路駅から阿寒湖に行かれる場合は、釧路空港を経由しないバスもいくつかあるので、そちらはジョルダン等を確認してみてください。
ホテル
阿寒湖へは、母が夜に「ロストカムイ」を観たいと言っていたため、阿寒湖周辺でお高めのホテルを調べました。
ロストカムイについては後ほど記載してます。
あかん遊久の里 鶴雅
母を連れてきていたため、「少しいいホテル」をと思い、前回来た際に外観がかなり素敵だった「あかん遊久の里 鶴雅」をまずは調べました。
ホテル内には、阿寒湖が見渡せる露天風呂、朝・夜ビュッフェ形式の食事がついていたりと、外観以外もかなり素晴らしいホテルなようです。
しかし、1泊3万円!近くしたので、初の親孝行といえど、予算オーバーでした。。。(またいつか。。。)
ホテル御前水
次に調べたのが「ホテル御前水」
外観、内装は若干古かったですが、夜ごはんの量と質に満足でき、お風呂も景色は見えませんでしたが、気持ちよかったです。
観光地
ロストカムイ
今回の阿寒湖畔に訪れた目的でもある「ロストカムイ」。
ロストカムイ自体は、何年か前から始まっているようで、現在のロストカムイはリニュアル版らしいです(アイヌコタンの方からの情報)。
現在のロストカムイは、演出を女優の夏木マリさんが担当されているそうで、アイヌコタンの方々も誇らしそうでした。
ストーリは、アイヌの言葉で狼の神を意味する「ホロケウカムイ」のお話で、デジタルアートと融合した舞台で、男性二人がキレのあるダンスで狼を表現しています。
劇の中では、アイヌの民族舞踊、民謡、アイヌの文化、信仰を少し知ることができます。
チケットは当日劇場やアイヌコタンにあるお店でも買えます。(チケットのデザインがかっこいい。。。)
より詳しく知りたい方は、下記の公式サイトをご覧ください。
アイヌコタン
続いて紹介するのが、「アイヌコタン」です。
アイヌコタンとは、アイヌ語でアイヌの村を意味し、現在でもアイヌと縁(ゆかり)のある方々が住んでいます。
私は「菜の花の沖」という司馬遼太郎の歴史小説で、アイヌのことを初めて知り、「会ってみたい」、願わくば「お酒を飲み交わしたい」と思っていたので、アイヌの方々に実際に会った時は感動してしまいました。
菜の花が沖が気になる方は、下記を参考に本屋さん等で探してみてください。
アイヌコタンには、レストランが2~3件ありますが、基本は木彫りのお土産が多いです。
前回は一人で来た際は、日帰りで来たので知りませんでしたが、夜になるとアイヌコタン内で、火を灯すイベントがありました。
このイベントは公共交通で移動する場合、阿寒に泊まらなければ見れません。
マリモ展示観察センター
次に紹介するのが「マリモ展示観察センター」です。
「マリモ展示観察センター」は、船でしかアクセスできません。
遊覧船の運行時間がこちらから確認できます。
ちなみに、遊覧船を逃してしまった場合は、お金はかかりますが個人(1人でも2名分料金が必要)で「モーターボート」を手配することも可能です。(母と私は逃しました(笑))
遊覧船はいくつかコースがあり、コースによって出発時間、所要時間が異なります。モーターボートの場合は、適宜交渉でした。
遊覧船およびモーターボートは下に示す場所でチケットの購入、船への乗車が可能です。
グルメ
阿寒地方でおすすめのグルメは、ワカサギ、ひめます、アイヌ料理のようです。
阿寒湖では冬にワカサギ釣りができるほど、ワカサギが有名です。
アイヌ料理は、「アイヌ料理の店 ポロンノ」という有名なお店がアイヌコタンにありますが、私は人が多かったので断念。
代わりに横にある「丸木舟」で、「野生丼(鹿肉を行者ニンニクで炒めたもの)」を注文しました。
ホールを若い男性と女性が担当されていたんですが、とても謙虚な接客をされていて、見ていてとても応援したくなりました。
■営業時間
11:00 – 21:00
■定休日
なし
■クレジットカード支払い
?
■URL
食べログ:丸木舟 – 釧路市その他/郷土料理 | 食べログ (tabelog.com)
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