こんにちわ! 才谷(@Saitani_UK)です。
今回は、知る人ぞ知る”Castle Combe”という美しい町を紹介しつつ、周辺の街も紹介します。
はじめに
今回は、先日インドネシア人たちに混じって、イギリスの地方都市をいくつか巡ってきたので、その一部を紹介します。
あまり観光客が行かないと思われる’Chippenham’について少し詳しく、かつ持っていけば良かったなーというものがあったので紹介できればと思います。
’Bath’は、調べればすぐに出てくるような観光スポットしか行ってないので、サクッと紹介していきます。
おまけで、日本にいる方でも楽しめるかもしれない情報を少し入れておきました。
Chippenham観光
‘Chippenham’という都市の名前を聞いたことがある人はほどんどいないのではないでしょうか。少なくても私は知りませんでした。
Chippenhamに向かったのは、知る人ぞ知る”Castle Combe“に行ってみたかったからです。(きんいろモザイク?というアニメでモデルになっている場所があるそう。。。)
”Castle Combe”とは人口数百人の村で、イギリス国内でも美しい村としてちょっと有名です。
まずは、Chippenhamからです。
Chippenham駅に降りたら、”River Avon”を渡ると、中心街に入ります。
規模は小さいですが、小売店が密集していたり、ショッピングモールがあるため中心地は賑わっています。
ChippenhamからCastle Combeへの行き方
ChippenhamからCastle Combeへは’Faresaver‘という会社が運行しているバスで向かいます。
※”First Bus”のアプリではチケットの購入はできません。
下記が、Bus routeです。
車内で、’Single’か”Return ticket”が選択できますが、公共交通機関(バス)の場合、”Castle Combe”からは’Chippenham’以外に行ける場所はないので、“Return ticket”で良いと思います。
運行便数が少ないので、事前に何時のバスで向かい、帰ってくるのかを決めることをおすすめします。
Castle Combeの魅力
“Castle Combe”の魅力は何と言っても、美しい街並みです。
いくつか雰囲気を伝えられる写真を紹介します。
私が行った時は、幸か不幸か結婚式をやっており、下のマップで記載しているルート以外は入れませんでした。。。
下(南)の方に歩いていくと、トレッキングトレイルがありますが、結構泥濘んでいたので、それなりの装備がないと入れないかなと思いました。
ここに来られている人の多くがそちらに向かっていたので、トレッキングされたい方は長靴や汚れてもいい服を持っていくことをおすすめします。
Bath観光
Bathは超べたな観光地しか行かなかったので、さくっと紹介します。
ホステル
私が宿泊したのは、”St Christopher’s Inn Bath “というホステルです。
Bathには恐らく、このホステルと”Bath Backpackers Hostel ”の2種類しか、ホステルはないと思います。
金額はどちらも£14/日ですが、Booking.comでの評価は”St Christopher’s Inn Bath”の方が高いので、私たちはこちらのホステルを選択しました。
泊まった部屋は2段ベットが6つあり、それぞれの2段ベットの下に収納スペースがありました。(南京錠等があれば鍵を閉められます)
シャワーの水圧も強く、全体的に清潔感があるように思いました。
ちなみに、ロンドンに滞在した際にも”St Christopher’s Inn”を利用したのですが、全く別物と捉えた方が良いです。
ロンドンの方は、常に人も多く、3段ベット、シャワー室が汚めな印象でしたが、Bathのは同系列とは思えないほど綺麗でした。
観光スポット
The Roman Baths
Bathで絶対に訪れるべき場所と言えば、”The Roman Baths”。
ローマ時代の公衆浴場を音声ガイド(日本語あり)付で観光できます。
映画「テルマエロマエ」のような空間でした。
公衆浴場と言っても、公衆浴場付のアミューズメントパークみたいな印象を受けました。
かなり人気の観光スポットということもあってか、完全な予約制です。
※私は前日の夜に予約できました。
予約は下記から。
Pulteney Bridge
駅からホステルに向かう際に、通ったとても綺麗な写真映えスポット。
どこかエディンバラを彷彿させるような街並みです。
橋の上の両側には、小売店が軒並んでいます。
Royal Crescent
こちらは公園から、珍しい半円周型の建物が眺められる場所です。
入場料、 入場時間、事前予約等は必要ありません。
こちらの建物は、”The Royal Crescent Hotel & Spa“という名のホテルとしても利用されています。
グルメ
Bathは、「パン」(パイも含む)が有名な都市です。
私は、かの有名な“Sally Lunn’s”には行列ができていたため入れませんでしたが、”Sally Lunn’s”に行った私の友達は、とても推しておりました。
なので、この記事で紹介するのは、”Sally Lunn’s”以外のお店になります。
念のため、”Sally Lunn’s”の場所を下記です。
Nata&Co
こちらは、ポルトガルのエッグタルトが食べられるお店になります。
私は、朝食として£3.9の”Coffee Deal (Nata & Coffee)”を注文しました。
今まで食べたエッグタルト史上、一番美味しかったです。
Mokoko Coffee & Bakery
Nata(エッグタルト)だけでは、Bathのパンを楽しめていないのでは、と思った私は、”The Roman Baths”の予約時間が来るまで、もう一軒行きました。(2度目の朝食)
”The Roman Baths”の前にあり、外の席からは”Bath Abbey”も眺められます。
注文したのは、”Pain aux raisins”というレーズンのパイです。
写真からもわかる通り、かなり甘かったのですが、パイのサクサク感は、これまでイギリスで食べたものとは違いおいしかったです。
まとめ
”Castle Combe”に行ってみたい方は、
・事前にバスの行きと帰りの確認しておくこと
・トレッキングに興味がある人は、長靴、汚れて良い服を持っていくこと
をお勧めします。
Bathは、”Sally Lunn’s”以外のパン屋もかなり美味しいことが期待できます。
是非、Bathのいろいろなパン屋を試してみてください。
おまけ(日本でNataが食べたい方へ)
実は、エッグタルトにはタルト生地とパイ生地の2種類があります。
日本では、タルト生地のものか、あるいはマカオエッグタルトというパイ生地のエッグタルトが一般的です。
しかし、東京の千代田区にある”Doce Espiga”というお店で、ポルトガルエッグタルトが購入できます。
エッグタルトの購入には、事前予約必要ですので、興味のある方は下記のお店を試してみてはいかがでしょうか。
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