はじめに
こんにちわ!才谷(@Saitani_UK)です。
今回は私の趣味の1つである城巡りと、ご飯がとても美味しかった平戸を紹介します。
平戸の前か後にも行ける天草グルメ旅(ちょっとお城)は下記にあります。
たびら平戸口からのホテルまでのアクセス
たびら平戸口へは、佐賀から電車で向かったのですが、到着時、駅からホテルまでの道のりがほとんど歩道が整備されておらず、街灯も少なかったので、少し危ないなと思ったことを覚えています。(2014年)
なので、徒歩で移動する場合なら明るい時間帯に到着することをおすすめします。
ホテル
ホテルは、「平戸たびら温泉 サムソンホテル」という、高級ホテルに宿泊しました。
といっても、今はどうやらなくなってしまったようなのですが、私が宿泊した当時はカプセルホテル(ホステル)が数ベットあり、平戸市内では一番安いホテルでした。。。。
このホテルにしたもう1つの理由は、露天風呂から平戸瀬戸を挟んで、ライトアップされた平戸城を眺めることができるからです。写真はホテル近くから、朝撮ったものです。(画素数粗め笑)
そんなカプセルホテルが無くなってしまったサムソンホテルですが、おすすめしている理由がもう一つのあり、そちらはグルメの項で記載しています。
観光スポット
平戸城
平戸市は、12代も続いた松浦氏の居城であり、日本国内でもあまり例のない山鹿流による城郭です。
島津氏が17?代、徳川氏が15代、鍋島氏が11代続いています
かつては舟から城へのアクセスができる門があり、水城(これも結構珍しい)と呼ばれたりもします。
平戸城は平山城なのですが、私は平山城や山城に訪れた際、ついつい井戸がどのくらいあるのかが気になってしまいます。
平山城、山城は敵軍が侵攻しにくい点(体力、攻撃の範囲)は有利ですが、籠城戦になった際に、兵糧攻め、特に水分がなくなることが弱点です。水は、立地が高ければ高いほど集水面積が限られるため、地下に水源があることが籠城戦に強い平山城、山城である重要な要素です。
気になるスタンプの設置場所ですが、現在は「平戸市観光案内所」にあるようです。
以下に私的に紹介したい平戸城の魅力を写真で紹介します。
平戸城の麓にある観光スポット(写真撮影スポット)
平戸城の麓やバス停留所近くにも、綺麗な場所がありますのでおすすめです。
帰りは、平戸市観光交通ターミナルから、バスで佐世保に向かったのですが、その際にプラプラしてがら「幸橋」、「松浦資料館」、「オランダ商館通り」にも行きました。
私は時間の関係上行けませんでしたが、オランダ商館通りの先に「オランダ商館」があるので、時間のある方は行かれることをおすすめします。
グルメ
サムソンホテル1Fにある回転寿司屋
まず1件目におすすめするのが、サムソンホテル(なごみの湯)の1Fにある回転寿司です。
当初は、周囲にお店もなく、暗かったのでホテルの1Fで夕食をすることにしただけだったのですが、ここで食べたお寿司が、かなり衝撃でした。
特に、「ひらさ(平政)」、「黒ムツ」の美味しさは格別でした。
ひらさは、玄界灘の激しい波の中を生きてきたせいか(想像(笑))、食感がさくさくしていました。
高級ホテルにある回転寿司屋は、回転寿司と言えど侮るべかきではないということなのか。。。真相はわかりませんがおすすめです。
平戸市漁協『旬鮮館』
2つ目に紹介するのは、「平戸市漁協『旬鮮館』」
平戸と言えば、佐世保市民を中心に九州中から「ヒラメ」を目当てに訪れる人がいるほど、ヒラメが有名です。
なので、平戸市漁協といういかにも鮮度の良さそうなヒラメを仕入れて良そうなこのお店に決定しました。
そして、1,600円もする「天然ヒラメ定食」を迷わず注文。
前日に食べたお寿司のうまさからも、平戸の魚はうまいことを確信していたため、ここで節約することは逆にもったいないと確信(笑)
食通の九州の方が来ているだけあって、これもまた衝撃でした。
天然ヒラメ定食が到着すると、お店の方から、「ポン酢でも召し上がってください」とすすめられます。
ポン酢?と内心、疑心暗鬼になりながら、ポン酢で食べてみると「あ、なるほど」となります。笑
中でも衝撃的だったのが、えんがわ。
「天然ヒラメ定食」の中には数切れ「えんがわ」が入っているのですが、こんなに部厚くて大きなえんがわは人生で初めて食べました。
食感が良く、食べ応えのあるえんがわです。
■営業時間
11:00 – 15:30
■定休日
火曜日
■クレジットカード支払い
不可
■URL
HP:平戸市漁協 旬鮮館(しゅんせんかん) | ようこそ長崎県漁連ホームページへ (jf-net.ne.jp)
食べログ:旬鮮館 – たびら平戸口/海鮮 | 食べログ (tabelog.com)
平戸瀬戸市場レストラン
最後に紹介するのは、平戸瀬戸市場の2階にあるレストラン。
市場の近くにあるレストランは間違いない。。。。
ここはコスパがとても良く、「平戸海鮮丼セット」も1,350円。
そんな中、毎日限定〇〇食の「特選海鮮丼セット(3,280円)」というものがあります。
せっかく来たので、まだ売り切れていなかったら注文しようと伺ったら、在庫あり!!!
こちらが「特選海鮮丼」。。。人生で初めて海鮮丼にアワビが1つ載っていました
まるで刺身盛りのような見た目ですが、お米が下に隠れています
1Fにある市場も、見ごたえがあります。魚の販売価格が、都会では決して見ることはないような価格帯です。
■営業時間
11:00 – 15:30
■定休日
毎月第2水曜日、1月1日~3日
■クレジットカード支払い
可能
■URL
HP:レストラン|平戸瀬戸市場 (setoichiba.com)
食べログ:平戸瀬戸市場 レストラン – たびら平戸口/食堂 | 食べログ (tabelog.com)
おまけ(平戸に行けないけど、平戸の魚を食べたい人向け)
平戸市から佐世保に向かう際に、また平戸の魚を食べたいなと思った私は、平戸市のふるさと納税を検索。
そして知る、平戸市が当時最も人気のある納税先の市町村であることを。。。
「(皆、よく知ってるんだなー)」と思ったことを今でも覚えています。
平戸市のふるさと納税は、1万円から可能なので、興味のある方は是非検討してみてください。
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