こんにちわ! 才谷(@Saitani_UK)です。
今回は私の思い入れ?のある県「福井県」について、100名城だけではなく、日本酒の紹介も交えながら紹介していきます。
はじめに
今回の記事では、一乗谷城を紹介するのと同じくらいの熱量で、福井の日本酒を紹介します。
一乗谷城といえば、武家屋敷が有名なのですが、私が実際に山城へ登頂した経験談(注意事項等)もお伝えします。
100名城巡りと同じくらい?(笑)楽しみなのが、地方の日本酒。
お酒の中でも、私は日本酒が好きなのですが、福井の日本酒は個人的に最もおすすめなので、日本酒もこの記事では紹介していきます。
辛口が好きな方は福井の日本酒と相性が良いかもしれません
おまけで、福井から電車ですぐの敦賀駅にあるおすすめの定食屋さんを紹介しています。
福井駅周辺の安いホテル
福井駅で最安のホテルは、恐らく「アパホテル」になります。
じゃらんとBooking.comで調べると、若干Booking.comの方が安いので、Booking.comのURLのみ貼っておきます。
一乗谷城観光
福井駅から一乗谷駅までのアクセス
電車の場合
一乗谷駅へは、福井駅から九頭竜線で19分でアクセスできます。
ただし、運行本数がかなり少ないので事前に下記よりご確認することをおすすめします。
しかし、一乗谷駅から一乗谷・朝倉氏遺跡 復原町並へは徒歩30分近くかかるので、あまり歩くのに自信がない方は次に紹介するバスでのアクセスがおすすめです。
一乗谷駅から一乗谷・朝倉氏遺跡 復原町並は坂道です。。。
私は電車で向かったのですが、九頭竜線、かなりの趣がありこんな写真が取れてしまいました。
ちなみに一乗谷・朝倉氏遺跡 復原町並までの史跡、風景も綺麗です。
バスの場合
バスでのアクセスは電車よりは運行本数が多いですが、やはり本数自体は多くありません。
下の地図で、バス路線が大野線(59番)のものになっていますが、正しくは一乗谷東郷線(62番)です。
一乗谷東郷線だと、比較的Door-to-Doorの移動になりますので、歩きたくない人はこちらがおすすめです。
下記より、時刻表が確認できます。
一乗谷は両サイドを山で囲まれた場所に立地しており、一乗谷・朝倉氏遺跡 復原町並に向かう途中で、戦略的立地(大勢で攻め込むことが困難)を感じると思います。
一乗谷・朝倉氏遺跡 復原町並
こちらは、かの有名な石川さゆりさんも訪れたこともある、昔の街並みを再現したエリアです。
いくつかの屋敷には実際に入ることも可能です。
山城の麓で昔の街並みが残っているというのはかなりレアな気がします。
英林塚
英林塚は、初代朝倉家の朝倉孝景のお墓です。
かなり高身長な杉が連なっている隙間に存在しているのが少し神秘的です。
一乗谷山城登頂
一乗谷山城は、確か両サイドの山で囲まれたエリアを突破された最後の砦として整備された城です。(つまりは籠城戦を想定していた城)
なので、城郭までの道のりは結構厳しかったです(敵兵を疲れさせるため)
私は登山前に登山口付近にある「一乗谷史跡公園センター」に立ち寄り、普段着で登れる程度の山なのかを確認しました笑
すると、係の方から「数日前にクマが出た」という情報を入手しました。
さらに、「他の係の人がクマよけの鈴を持って行ってしまっているから、鈴も貸せないな。。。それでも本当に登るならこれを持っていきなさい」と言われ「ピポバー?」という謎の棒を貸してもらいました
ピポバーとは、長さ80cmくらいのプラスチック製の棒で、ボタンを押すと警報音が鳴り響き、それによって熊が逃げるら。。しい。。。笑
そして登山開始。
頂上近くで、聞いたことのない寝息を聞いたので、本当に熊はいるようでした(ピポバーでは敵わないことは疑いない笑)
山城を登るとこんな風景が広がっています!
足羽川堰
帰り際に見つけたのが「足羽川堰」。
写真を見ていただければ一目瞭然ですが、こちらも綺麗でした。
私がおすすめする福井の日本酒5選
福井県のお酒をなぜ私がおすすめできるのかというと一軒の酒屋さんのおかげです。
その名は「浜町安文酒店」さんです。
浜町安文酒店さんのHPは下記から(FBのアカウントもあります)
こちらのお店で「日本酒3種類飲み比べ」で500円という素晴らしいサービスを提供しており、私は9種類飲み比べたと思います。笑
福井の日本酒が好きすぎて、実は渡英する前に敦賀駅のお土産屋さん4本日本酒を購入しました。。。笑
紹介する順番とおすすめ度は関係ありません。
この記事で紹介する日本酒はどれも甲乙つけがたいです。
黒龍
福井を代表する日本酒と言えば、「黒龍」ではないでしょうか。
黒龍は日本酒で一般的なグレード(純米酒~(純米)大吟醸)だけではなく、「しずく」、「龍」等の独自ブランドも有名です。(私は大吟醸より上にはまだ手を出せていません)
「石田屋」は一生飲めることはなさそうです。。笑
私のイメージは、よく流通している高級日本酒と比較して、甘くなく、お米本来のうまさが感じられるため、黒龍はどんな食事にも合うと思っています。
舞美人
「舞美人」は浜町安文酒店さんで飲んだ時は、お米の香りがする美味しいお酒で、熱燗にするといいのかなと思いました。
私は、飲み比べた9種類で一番おいしいと感じたため、この「舞美人」を浜町安文酒店で購入しました。
しかし、結構気を付けたのですが保存が難しく、1か月後に飲んだ時は、みりんぽい味になってしまいましたので、なるべく早く飲むことをおすすめします。
梵
「梵」も日本を代表する有名な日本酒です。
なにより、各国の公式行事晩餐酒となっていることもあり、国際的な行事でよく振舞われる日本酒です。
ということで、私も仲の良いcoursematesと飲みました。
白龍
「白龍」は、浜町安文酒店で飲み比べをした際に、舞美人とどっちを買うかで最後まで迷った日本酒です。
舞美人同様、お米のおいしさをしっかり感じる日本酒です。
新潟県に同様の名前の日本酒があるので気を付けてください。
一本義
「一本義」も福井を代表する日本酒の一つです。
クセのない辛口の日本酒で、冷酒で飲むのが良いのかなと思います。
今回紹介する福井のお酒で、冷酒で飲むのが一番合うのが一本義だと思います。
おまけ:敦賀駅周辺紹介
敦賀駅近辺でも福井の日本酒を購入できます。
敦賀駅には、食事処がいくつかありますが、私は「地魚料理 まるさん屋」の「お刺身御前」をおすすめします。
お刺身御前なのに、魚の煮つけも付いてくるのが嬉しいです。
これは北陸の魚を満喫できるコスパ最強のセットだと思います。
ごはんの追加注文できます!笑
■営業時間
11:00 – 22:30
■定休日
なし
■クレジットカード支払い
可能
■URL
HP:店舗案内 | 【株式会社ザバッサ】まるさん屋敦賀駅前・まるさん屋福井片町・まるさん商店 (zabassa.co.jp)
食べログ:まるさん屋 敦賀駅前 – 敦賀/海鮮 | 食べログ (tabelog.com)
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