こんにちわ! 才谷(@Saitani_UK)です。
以前、海外企業の応募方法、応募書類作成方法は以下で記事にしているので興味のある方はご覧ください。
また応募後にインタビューに進めた際は、私が以前聞かれた質問等をタイプ別インタビューで簡単に以下の記事で記載していますので参考にしてみてください。
今回の記事で紹介するのは、書類応募後あるいは面接後の話になります。
つまり、どのくらいフィードバックが来るまでに待つべきかを私の経験から共有させていただこうと思います。
書類審査の結果はいつ来るのか?
通常、どのような応募方法でも応募書類送付後2週間以内に連絡をするのがイギリスでは一般的であると思います。
もし、2週間経っても連絡が来ない場合は、応募したポストの責任者(担当者)に連絡してみることをおすすめします。
稀に、書類送付にフィードバックを送るのに2週間以上かかりますと返信がくることもありますので。
私は、先日2週間経っても連絡が来なかった会社に問い合わせをしてみたところ、「応募した書類は、自動的にインドの採用チームに送付されているため、あなたの書類が今どこにあるのかわからない」と返信が来たことがあります。。。笑
そして、その次の日、「再度応募してください」と連絡がありました。。。。ジョークみたいな話ですが、こういうこともあるので、ちゃんと届いたを確認する意味でも2週間後に連絡をする方が良いと思います。(特に行きたい会社なら!)
書類審査や面接に受からなかった後にするべきこと
応募後、不幸にも不合格の連絡が来てしまったら、がっかりするより先にするべきことがあります。
それは、面接官(面接で受からなかった場合)や、採用の担当者(書類で通らなかった場合)に連絡を取ることです。
日本では、聞いたことがないと思いますが、イギリスでは書類審査や面接後に採用が見送られた場合、応募者から面接官や採用担当者にフィードバックをもらえることがあります。
フィードバックをもらうことで、今回受けた会社がダメでも、これから受ける会社の応募にあたり、どんな準備、修正をするべきなのかを明確にできるのは今後のアドバンテージになるはずです。
大企業や人気企業は、各人にフィードバックを送る暇がないためくれないことも多いです。さらに、応募段階でフィードバックはしない旨が記載されています。
私はイギリス人から聞いた話だと、このフィードバックをもらうという行為はそれ以外にもベネフィットがあるようです。
私が聞いたのは、フィードバックを要求することで、その会社に対する情熱を伝えることができ、今後その企業があなたにフィットするようなポストを募集した際に、担当者、OB・OGから連絡をもらえる可能性があるとのことです。(真偽は不明)
イギリス就活で連敗している方へのメッセージ
実は、応募書類が通らなくても、実はそこまで気にする必要はありません。
特にエンジニア系の仕事の場合です。
エンジニア系の仕事の場合は、募集要項の’Skills’や”Duties & Responsibility”記載のソフトウェアや業務内容の全てを網羅できている候補者というのは実はほとんどいないと思います。
それぞれの応募者によって、一方はできるけど、もう一方はあまりできない、あるいは経験がないというようなことは多々あります。
しかし、それでも採用者側が一人を選べるのは、募集要項の’Skills’や”Duties & Responsibility”に記載している各能力や経験というのは一律同じ評価ではないということです。
今持っているスキルや経験が、希望している分野で全く需要のないものでない限り、チャンスは必ずやってくると思います。
自信を失わずに、忍耐強く挑戦しましょう!
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